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マブダチ

2021年08月08日
●サイト更新しました
急に小説書き始めたじゃん 何?
いや前から小説書きたい書きたいとは言ってたんですけど、金曜の夜に突然アイデアが湧いてきたので勢いのままに書き上げたような感じです 何もかもが思いつき

という訳で現司教が若い頃からいるアダムスの話です 若い頃と言っても小説冒頭時点で大体35歳くらいをイメージしてます
大分前にふせったーで、アダムスがタワーに行く前の捏造話まとめた本作りてえな~って言ったことがあるんですけど、その当時にぼんやり輪郭作ってた設定を改めて文章化した感じです だいぶ話の展開としては駆け足なんですけどね 1ページ目と2ページ目の間にもう1エピソード挟みたかったんだけど特に思いつきませんでした

今回だいぶ補足というか蛇足があるので箇条書きで失礼します
そういうのをなァ!作中で完結させるべきだとなァ!何度言ったら分かるのかね!仕方ないじゃない!仕込んだからには気づいて欲しいのがオタク心

1ページ目
・タイトル「道」は作中台詞から軽率に引用しました ちなみに道→ロード→神という連想というか 日本語特有のギャグも含んでます
・作中明言されてなかったんですが、今回アダムスが型番13のだいぶ最初の方に製造された個体だと仮定しています 型番13が育児用より前と踏まえると、多分この段階では一般家庭には普及していない時期かなあと
・サブスクについて 家電製品が一部揃えられてない木造の教会……という事で 拘りのためあえて買ってないのか貧困であるかの二択で後者を選んだ結果、一括支払いは多分無理じゃないかなと思いましたのでこういう設定になりました そういうとこ連盟は抜け目なさそう
・黒塗りの箱に十字架のシンボル、まるで棺 何も考えずに教会宛だし十字架付けとけばいっか、の意識がにじみ出ている……という描写
・後半で若干時間が飛ぶ 数年後くらい ここからアダムスのことを「彼」と称するようになる
・(前)司教様からのありがたいお言葉、要するに(現)司教様はHANOIに対しても思いやりを持って接する事の出来る人格者なんだろうなあ~~という思いを込めてこう書きました
・「新たに記憶した物事を~…」ってだいぶややこしく書いてるんですけど プログラムにするととても複雑そうだけど、人間が普段から感覚的に自然に行っているような事をしているよっていうだけの話です 伝わるように書くのは難しいな サム
・自分好みの味付け(但しまだ常識外れに辛くしたりはしていない時代)

2ページ目
・例のアレの後です
・便宜上二人の関係は友達としました 司教様がヨボヨボのお爺さんのころからの……最近になってからの付き合いならいざ知らず、作中くらいの時期からの長い付き合いだったら多分お父さん……とかよりは友達感覚じゃないかな……と思う アダムスはコーラルともマブダチになるからな……
・教会が世間とほんのり隔絶された場所にあることの匂わせ 司教はHANOIが酷い扱いを受けていることを伝聞で、しかもやや遅れて知ることとなるし、AI国際連盟やTOWERの黒い噂なども聞いたことがない 故の「司教の申し出により招集」かな……と
・最終的に親の心子知らず的な解釈に落ち着きました 「精神病院にでも行け」のノリはアダムスが勝手にBUSSOに盛っただけという 解釈

このくらいでしょうか 後はなんかおかしいところがあっても全部スルーしてください 多分何も考えてないです 雨森の小説は初めてか?力抜けよ(… ……)
アダムスのキャラ解釈をまとめる一環でこういう過去話とかを練って文章化しましたが、まあこれもあらゆる可能性の中の一つに過ぎないので……というか正直「既に何十年と稼働していて、昔から司教とは仲良しで、子供っぽい所もあるが聡明で、HANOIらしくないアダムス」という癖を 癖を示すために書きました!!!!!言えたじゃねえか……

ちなみに先述したふせったーでの呟きっていうのは、コレです!
作中のあらゆる描写が、T1の匂わせであると共に、T2含む帰れないENDへのフラグでもあるんだ。

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