林檎271個分収穫中

遡る事去年の12月始め頃…かな　輝夜月ちゃんという名前を噂で聞きました　「やべー奴」という肩書と共に
当時はYoutuberという側面を知らず、まあ見た目が可愛らしいので普通にオタクな私は普通に興味を持って見始めたのが全ての始まり
シンプルに面白く可愛くキャッチーで、あとまだ活動始めたてということもあって動画も少なかったので全部見た上でTwitterをフォローした気がします
しばらくして、「最近流行りのバーチャルYoutuber(恐らくこの頃出来た言葉)」というくくりで初代四天王(5人)が並んだFAなどをよく見かけるようになりました
その中でも一際異彩を放っていたのが「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」ことねこますさんでした　気になって動画を見て軽いカルチャーショックを受けました
とはいえ私は割とすんなり受け入れられたんですけど　「あれはあれでアリ」って感じでしょうか…モデルがとても可愛らしいというかロリコンなので刺さりましたね
でも割とトークが聞きやすいので作業用BGMにしてたりしましたがそれただおっさんの声を聞いてるだけやんと気づくのは少し遅かったです

時は流れ…多分2月中旬くらいです
しばらく上記の2人をずっと追ってたんですが(逆に他の人はほとんど追わなかった、アイちゃんの動画を少し見てたくらい)、ここに来て新しい名前を見ることが多くなりました
委員長こと月ノ美兎です　その頃には10分動画が上がっていたのでそれを見始めて…もうびっくりするほど簡単に落ちました
言い方が悪いかもしれませんが、素人的な喋り方が逆に親近感を覚えたところもあると思います
あと始めて見た2DVtuberが委員長なのですが、可愛い顔がじっくり見られるのが良いな…と感じたりなどした
正直ヨーロッパ企画さんのゲームのパンチが効きすぎてたところもありますが、インパクトある名言を次々と投下していったのは紛れもない委員長自身ですし、実際そこから入って雑談等も全部見てやべえな…とドハマりしました
にじさんじの入り口も委員長です　ここからずーっと現在進行系でにじさんじを追ってますがその話は後ほど
基本的に幅広く探していこうとは思わない性質なので、しばらくはずっと委員長を見てました　にじさんじというグループの事はほとんど認知してませんでしたし、自分の知らない人とのコラボは少し敬遠してしまう傾向にあるのでJK組コラボ等も見てませんでした
ただ委員長初の外部コラボである届木ウカ様に関しては、告知で始めて存在を知って見た目がすごく好みだった為彼彼女に関しても動画全部追う勢いですこりました

次は多分4月頃　ここはうろ覚え　おい大丈夫かこのペースで
次に興味を持ったのが剣持刀也君です　あまり他のVtuberを漁らない中で始めて見た普通の男性ビジュアルのVtuberでした
多分VSジェームズが最初だと思います　顎だの力也だのというネタの出処を知りたくて結局アーカイブは全部見ましたし、Twitterも該当箇所を見つけました　委員長が発祥で笑いました
彼に関してはトークがかなり初期の方から上手かったし単純に面白いので流れるように次々と動画を見るようになりました　生放送にも行くようになりました
そして彼を追い始めてから最初のコラボがトリガーだったのですが、これが私が単推しから「にじさんじ」を推すことになったきっかけとも言えます
この頃は全然Twitterの方は見ていなかったので彼らにどんな関わりがあるのか全く知らなかったのですが、確かそれより前の放送でリリちゃんの晒し芸がどうのこうの…という話をしてたりとかそういう感じで掻い摘んで知ってました
トリガーコラボがきっかけで徐々ににじさんじを知るようになって、更に委員長と刀也を見ていく内に出てくる関連動画の可愛い女の子に釣られて動画を見るように…などなど
そうしてすっかり「にじさんじ」というグループをすこるようになってから…遂に“彼ら“が来たのであった―

　みたいな引きをしてからにじさんじの説明を軽くします(ソース:脳内)
　「にじさんじ」は本来iPhoneで手軽に配信できるアプリの名称なのですが、一般配信に向けての開発が頓挫して以降は、開発会社いちからに所属する、このアプリを使用して配信を行うバーチャルライバー達を纏めたグループ名として使われるようになりました
　アプリ開発が完全にストップしたという報は今の所ありませんが恐らくアプリとしてのリリースは無いかと
　18/11/3現在で「にじさんじ」一期生・二期生、「にじさんじSEEDs」一期生・二期生、「にじさんじゲーマーズ」一期生・二期生・三期生とグループが分かれています
　各グループについて等これ以上の説明は省きます　その目で確かめてくれよな

という訳で6月上旬遂ににじさんじSEEDs一期生の活動が始まりました
にじさんじを好きになって始めての新ライバー追加だったので結構わくわくしてました
SEEDsには技術勢が多く、最初から美麗な動画を投稿している人や初回配信でストーリー仕掛けの念入りな仕込みをしてきた人もいましたし、また外見に見合った性格や声質で人々を魅了する人達も多いです
それぞれのメンバーに魅力を感じ、デビューから一週間ほどは掻い摘むように色んな人の配信をちょいちょい覗いていました　まあ勿論多少なりとも偏ってはいましたが
そんな時、公式サイトの紹介文を見て少し気になる人が出来ました　ここが全ての始まりであり終わり
ショタ枠かと思っていた上同じショタの勝くんの初回配信が凄かった事もあって目が滑ってたけどこの紹介文めっちゃ気になるやん…！と思いミラティブのアーカイブを見に行きました　そう　卯月コウです
今思えばよくあのリップノイズと語りで最後まで聞けたなという感じですが　理由なんてわからない　とにかくアーカイブ2本見た次点で何故かかなりのめり込んでました
次がYoutube配信なんだ…まだかな…と期待をしていた記憶はあるのですが　いやなんか
ここまでの文章では好きになったVtuberの理由を思いつく限り書いてましたが　マジでここだけは何故好きになったのかが一切わからない　分からないけど
今になっては卯月の配信の見どころって沢山あるんですけど、それでも私はかなり初期の方から好きでしたね　特にミラティブ配信は本人が忌避してるみたいですけど　私は好きだった
Youtube行ってからのIb配信もグダグダだったし納豆は啜るしイキるし　それでもずっと見続けてます　今もなお

卯月についてだけで文量が倍になりかねないので色々端折ります
6月末には初のOD組コラボがあって　多分この頃には既にTwitterも追ってる状態だったので関係性も把握しておりとても楽しみでした　これが理由でTwitterのアカウント作りました
7月末には彼は彼女と別れていました　かなり面白かったです　が　口に出さないだけで割と心配してました　まだ卯月軍団がそういう空気じゃなかった時期というか心配とかいらんやろという空気でしたね
8月初期に卯月が1週間居なかったあの時期には二回夢に出ました　尚この当時勝くんはうっすらとしか追ってなかったし霞ちゃんに至っては全然見てなかったです　OD組についてのめり込むのはまたもうちょっと後です
確かその頃にSEEDs2期生がデビューしましたね　もうこの頃には最推しを卯月に定めていたのであまりのめり込まずちょいちょい見始めました
ただ種2期生に関してはそんなに見られてないです　にじさんじ(無印勢)の方はほぼ見てない人でも大型コラボ等で声を聞くことが多い反面、種2期生やゲーマーズはそういったコラボがまだほとんど無いので全く声を聞いてないという人もいます　なので箱推しは自称してないんですねぇ…

8月下旬、SEEDs24hという企画配信が行われました
24時間テレビということで、私は卯月の出るコーナーだけ抑えてリアルタイムで見てたんですが
それでもかなり来ました、というのもやっぱり他の人との絡みが見られるのは良いですね　新鮮味がありましたし、双方への愛着が湧きます
そんな訳でアーカイブでちょいちょい他のコーナーも見たりして、今にじさんじで一番推してるグループがSEEDs一期生です

8月の終わり、事件は起こりました
卯月が「腐女子夢女子から見た自分についての投書を募る」なんてアホな企画を立て瘴気の濃い配信を行いました
それまでナマモノに抵抗のあった自分ですがこれがきっかけで何かのタガが外れた気がします　自分だけじゃないと思います
事件は続いて9月上旬
卯月が「ペヤング激辛MAXEND、ヨーグルトで辛さを中和して食べる」なんてアホな企画を立てた結果4000人と先輩に激しい喘ぎ声を聞かせた配信を行いました
そこからはそういう“流れ“が出来ました　にじさんじで二番目にエロい男だと言われ、それまでネタタグでしかなかった#春画コウが割とガチのゾーニングタグになり、喘ぎ声の切り抜きには「使える」タグが付きました
外れたタガが吹っ飛びました　それから色々あって今に至ります　どう至ったかは察してください　そんな訳で割と引き返せないレベルまでのめり込んでますごめんなさい(懺悔)
ちなみに今日の配信で卯月は「大人を舐め腐った娼年が催眠にかかってメス堕ちする様」の演技をしてました　意味がわからん　どういう世界なんだここは？

9月中旬、卯月がライブ王決定戦という企画に参加するという報が出ました
面々はVtuberをあまり知らない自分でも知ってるような面々ばかりで、実際登録者的にも卯月が一番少なかったですし当時から「多分卯月は本気で勝ちにはいかないんじゃないか」と思っている節はありました
知名度、キャラクター、何よりにじさんじ一期生コラボと時間がガッツリ被っていた事もあり卯月は勝てないだろうという空気が漂っていました…が
決定戦本番前の配信で卯月が「勝ちたい」と言い出した辺りから様々な事が動きました
多くのファンアートの投稿、#にじそうさくアフターで話題になった「卯月コウの配信にいつでも飛べるQRコード」…放送前の動きで一番大きかったのは「にじさんロック」という手描きMADの投稿でしょう　長くなるので説明はしませんがクソクソエモです
当日も数時間前から数千人規模での待機、先輩同僚後輩達からの激励の言葉(ついでにSEEDs代表からにじさんじ代表への格上げ)、本番始まってからもモルルちゃんの乱入やクレアさんの事故を利用した風呂配信釣り、一期生コラボの遅延等色々な風向きが良い方向に向いていた事を肌で感じました
そうして卯月は優勝してライブ王の名を我が物にしました　この放送の後あちこちでライブ王の名を翳して好き勝手やってました　楽しそうで何よりです
放送自体は特段評価できるもので無くても、卯月の周りで空気感が高まっていくあの感覚が今でも忘れられないですし、滅多に経験出来ないものだとも思ってます
…出来ないものだと思ってましたが、でも二回目は割と早く訪れました

同じく9月中旬頃、出雲霞ちゃんの放送枠である夕やスミの様子が少し不穏だということに2話目くらいから気づきまして見始めました
それまで霞ちゃんの事を何も知らなかったので、それを期に霞ちゃんのストーリーに纏わる配信を見ていきました…見ていく過程で鈴木勝くんとも関わりがあるという事に気づき、勝くんのストーリーパートも改めて見直したりしました
OD組のストーリーをがっつり追い始めたのはこの頃です　夕やスミが進む毎に水面下で徐々に視聴者がざわつき始めていました
霞ちゃんの誕生日の話題が出た時点で「あ、これは何か大きな事件が起こるな…」とは思っていました　何故かと言うと8月に勝くんは誕生日の1週間前から誕生日まで応答出来ない状態にあったからです　気になる人は、見よう！
そして案の定事件は起こりまして、タイミングが奇しくもぽんぽこ24hで卯月が活躍してツイートした直後だったと記憶してます
霞ちゃんが応答出来ない状態になり、勝くんが何が起きたか理解してない中卯月は配信もせずTwitterにもほぼ現れませんでした　2，3日はいいねすらしてなかったと思います
夕やスミでOD組の関与が判明しており、尚且勝くんの反応を顧みると、視聴者の目は自然と卯月に移る訳です
ここで一番重要なのは、卯月は自分のプラットフォーム上で一切OD組のストーリーに関与している素振りを見せていない所です
にも関わらず2人のストーリーに少なからず関与している文脈が提示され、しかしその素性は読めない所から卯月についての様々な憶測が飛び交いました
それと同時に、2人を救えるのは卯月であるという期待と羨望が高まっていきました
その最高潮の末の夕やスミ6話には度肝を抜かれてしまいました　ここで語っても魅力は伝わらないと思うので詳しくは本編を見てください
卯月に関してもそうですし、純粋に演出もかなり上手くリアルタイムで立ち会えた事が本当に幸運だと感じました
OD組のストーリーはまだまだ続いてますので今のうちに過去の動画全部、見よう！ところで卯月の誕生日っていつなんだ？

待って本当に卯月の話で文量が倍になってしまった　という訳で今一推しのVtuberは卯月コウです
ビビるのがまだSEEDs一期生がデビューして半年も経ってないという点ですよ　ビビリ散らかしますよ
あまりに濃密過ぎて数ヶ月程度前の配信の出来事を懐かしいと感じたりするようになりました
懐かしいと言ったら15日で卒業してしまうゲーマーズの咲ちゃんもまだ4ヶ月しか経ってなくて　私はスプラ好きなので最初の動画や道明寺とのコラボ動画がめちゃくちゃ好きなんですけど　まあ　やりたいことが出来たなら仕方ない
今日のにきさんきゲーマーズコラボも凄い良かったです　粋な計らいというか　非常に凝ってて愛を感じたコラボでした
話が逸れましたが　これからクリスマスだの年末年始だのバレンタインだのエイプリルフールだのの初めての行事をリアルタイムで見られると思うとものすごくわくわくします
そして1周年には何をしてくれるのかという楽しみもあります　何も無いかもしれないけど…

個人的な所感ですが自分の好きな実況者さん達に7年8年選手の方たちって結構いるのでVtuberもソレくらいは行くんじゃないかなあとも思ってます　楽観的にね
今はまだ注目度が高く数字至上主義が見え隠れしますが、いずれはサブカルチャーとしてかなり定着・普及していくんじゃないかと
ただいきなり居なくなってしまう可能性も否定できないのは事実ですので、やはり好きは言える時に言っておくのが一番だなあと　卯月すき
かなり数字にこだわらない自由さが与えられているとはいえ企業勢ではあるので、数ヶ月数年休んで気まぐれに復帰ということは難しいのかもしれませんが　末永く続いてほしい
もしかしたら私のほうが興味を無くして離れてしまうかもしれないけど…その時はその時だな

クソ程長くなりましたがとりあえずここまでにします　もうちょっとジャンルを定めて深い所まで語る記事をまた書くかもしれません　その時はよろしくどうぞ